前回の続きです。
スポンサーリンク
一度はやってみたかった？各試験会場で、試験の最中に不正な行為が行われていないか監視する仕事。答案用紙の配布・回収、教室の準備・案内など雑務あり。
試験前に事前説明を受け、必要あれば被験者に説明したりするのも仕事の一つ。
スーツが必要。
時給 1200円～1500円。
場所によってまちまち。
時間も試験内容によって変わる。
メリット
とにかく楽。ほとんど「何もしない」が仕事。
なのに割と時給が高いのもメリット。
一日だけの仕事もあり、日払いで給料がもらえる所も。
デメリット
逆に暇すぎて苦痛に感じることも。
当然スマホをいじるなんてこともできない。本を読むくらい。
しかし監視が仕事なのであまり集中して読むこともできない。
眠くなる。試験監督が試験中歩き回るのは、眠気覚ましの意味もあるそう。
人間関係のわずらわしさがないのでコミュ障の私にもできそう（笑）。
いかに時間を潰すかが勝負ですね。
あ、でも数十人を前に「説明」とかしなきゃいけないのは難しいかな…。
道路上での交通整理や施設の警備
施設内でモニターを見ながら問題がないか確認したり、館内を回って異常がないかを点検。
簡単なデータ入力や報告書作成。施設のドアの施錠や開錠。夜勤あり。
道路上に立って交通整理。イベント会場などでの人員誘導など。
立哨（りっしょう）という、施設入り口の前でひたすら立ちっぱなしの業務も。
こちらも割と時間を持て余す場合が多いです。
試験監督と違って人がいない時は割と自由に過ごせます。
時給 1000〜1500円。
深夜の施設警備は日給で15000円～18000円という所も。
メリット
比較的自由が利く
工事現場は工事が終われば終わりなので早めに仕事が終わることも。
割と時給が高め。夜勤の施設警備は一日で結構な高収入も。
デメリット
時間を持て余す
交通整理は車の運転手に怒鳴られることも(私は警備員ではないですが道路工事のバイトもしたことがあって仕事の流れで交通誘導させられたことがあるんですが、とにかく運転手は相手が若い警備員だとナメてきます。降りてくることはほとんどないですが怒鳴られることはしばしば。)
施設警備は研修などがあるトコロも。
社員さんがけっこう年配の人が多いため人によってはハズレになる場合もあり。
レジ業務
本の梱包＆運搬作業
接客(本の取り寄せ・予約など)
お客の質問に答えられるくらいの、ある程度の本の知識は必要かも。
立ちっぱなしなので結構疲れる。
時給 900円～1100円
大きな書店などではまた違ってくるが
それほど高給が望める仕事ではない。
メリット
汚れ仕事ではなく、静かにクリーンに仕事ができる。
本に対する知識が増える。
デメリット
時給はそれほど高くはない。
本が好きで、それほど稼げなくてもいいという人には最適。
意外とやることは多く、忙しい。
返本、梱包作業などバックヤードでの仕事は体力を使う。
男性店員は力仕事を任されるのでキツイと感じる人も。
仕事自体は楽ですがやはり時給を考えると「好きでなければできない仕事」と言えるかもしれませんね。
あと服装は基本自由ですがもちろんあまり派手なのはダメ。
では同じ「本屋」でも、こちらはどうでしょう。
業務内容は普通の本屋さんとほとんど同じですが、こちらは「買取査定」という仕事があります。
社員もやりますがバイトでもやらされます。
マニュアルがあり、その通り査定していくので査定自体は難しいものではありません。
しかし査定した金額に文句をつけるお客もいたりして、その対応もしなければなりません。
挨拶は大声が基本。(やまびこと呼ばれる、客が来店すると店員全員で行う挨拶がある)
体育会系のノリもあり、人数も多いので先輩後輩の上下関係がしっかりあったりします。苦手な人は難しいかも。
研修期間850円 その後900円～1000円
作業量の割に決して高いとは言えませんね。
メリット
バイトから社員へ登用されることもある
昇給制度がバイトにもある
頑張りをある程度認めてもらえるのはありがたいですね。
デメリット
それほど給料が高くない
覚えることが多い
大きな店だと棚卸が大変
人間関係で悩むことも
好きな本に囲まれているだけで幸せ‼な人以外あまりお薦めできないかもしれません。
受付 レジ接客、ブース、店内清掃、軽い調理、本棚の整理
こちらも比較的楽なバイトとして有名です。お客も常連さんが多く、特に深夜はほとんど寝ている人が多いので何もすることがない。自由なところならカウンターにいながらマンガを読んだり、ネットサーフィンしながら時間を過ごす、なんて人も多いそう。
楽すぎて店員の回転率が悪いので、新規でバイトに入ろうと思ったら「新店舗のオープニングスタッフを狙うのがいい」というのは体験者のお話。
業務は交代制で、固定で入る固定シフトや自分の時間で決める自由シフトなどその店によって制度が違います。
時給 850円～1000円。
深夜だとそれ以上の所はあるがそれでも決して高いとは言えない。
メリット
仕事が楽。
接客といってもほとんどが常連で言わなくてもわかってる人が多く、ブースに入ってしまえば顔を合わすこともないので人と話すのが苦手な人でも仕事ができる。
店舗がだいたい駅に近いので通勤がしやすい。
デメリット
暇すぎて苦痛
それほど時給も高くはない
週末の深夜など、酔っ払い客の対応に苦労することも。
大手のチェーン店などはマニュアルが多く、大変なところもある。
スポンサーリンク
新薬を服用し、その薬が安全かどうか、効き目はどうかなどを体験する被験者となるバイト。
ちょっと聞くと「大丈夫なの？」と思いますが、厚生労働省の指導の下 安全に行われている臨床試験なので心配はありません。
薬もすでに市販されて出回っているジェネリック薬がほとんどです。
出回っていても何度も試験を繰り返しその安全性を確かめるのです。
学生や主婦の方でも気軽に参加している安全なバイトです。(未成年者は親の同意が必要)
説明会などに参加してそのあとでもやめることもできます。健康診断を必ず受けることになるので「お金をもらって健康診断ができる」と考えれば一石二鳥の「いいバイト」といえます。
バイトとしてますがこれは「仕事」ではなく「ボランティア」という位置づけなので
「協力費」という「報酬」扱いになります。したがって税金はかかりません。
通院タイプと入院タイプによって違います。
通院タイプ 一回の通院で約7000円～10000円
入院タイプ 数日～１ヶ月程度施設に入院して一泊10000円～20000円
与えられた薬を服用し、所定の検査(血液検査など)や診察を受けます。
入院は本当の入院と同じく大部屋に数人入ることになります。
食事や気象、消灯時間など決められたスケジュールで行動しなければならず、期間中は外出することもできないのでその間の用事はそれ以前に済ませておく必要があります。
報酬はその場で手渡しでもらえる場合と、あとで銀行振り込みの場合とがあります。
メリット
指示に従うだけで特に何もする必要がなく、それでいて他のバイトよりも高い収入が得られる。
お金をもらって健康的で規則正しい生活が送れる
デメリット
入院の場合、拘束時間が長く全くの他人と同じ部屋で生活しなければならないのでストレスに感じる人もいる。
お酒やたばこはもちろん禁止。
副作用が100％ないとは言い切れない。
その名の通り、各地のリゾート地へ行き、住み込みなどで働くバイト。
お金をもらって観光地などへ行ける、休み期間ならたくさんの応募者があり、
出会いなどもあったりして、学生さんに人気のバイトです。
場所によってまちまち。
海の家などで販売・接客スタッフ。
遊園地などレジャー施設スタッフ
温泉旅館などでのサポートスタッフ
キャンプ場スタッフ
寮や旅館に泊まりこんでの仕事になるので休み期間にガッツリ稼ぎたい人にはオススメ。
これも仕事によるが大体900円～1200円。
ただ泊まり込みで食事も出るので出費がかなり浮く。
メリット
食費や家賃、光熱費がかからない
たくさんの人が集まるため出会いも多い
仕事が終われば施設が使える(温泉、プールなど)
デメリット
長時間拘束される
大勢の人と関わるのが苦手な人には不向き
いわゆる企業の宣伝チラシを各家庭のポストやマン少雨などの集合住宅のポストに入れて歩くだけの仕事。
楽ではありますが単価が安くそれだけで食べていくのは難しいですが、暇な時間を利用して稼ぐには時間の融通もきいていいバイトです。
時給制と歩合制の二つがあります。
時給制だとだいたい850円～950円。会社に出社する必要がありその分の交通費は出ないことが多いです。
歩合制だと1枚いくらで計算。小さいものだと今井0，5円～。大きいものでも一枚5円程度です。それを千枚配っても5000円です。初めてだと1日1000枚配るのは容易ではありません。
しかし時間に縛られず、誰ともかかわることなく仕事ができるので続けている人も多いです。
メリット
シフトが自由。やりたい時間を自分で決められます。
一人でできる
運動不足の解消になる
デメリット
大して稼げない
まれに住人とのトラブルがある
天候に左右される
最近ではGPSの所持が義務になっているところも多く、サボったりチラシを捨てたりしてもすバレます。
まだまだありますがこの辺で。
休み前にガッツリ稼いで、休みに入ったら遊ぶ、というやり方もアリですね。
とにかく学生のうちにいろんな社会経験は必要だと思うので、気になったバイトにはとりあえず挑戦してみるのがいいと思いますよ。
社会人やフリーターの人も、副業としてできるバイトもあるのでせっかく空いたスキマ時間を有効活用していきましょう。
スポンサーリンク
コメント