漫画アシスタント 始める! 未経験&初心者向けブログ

漫画大好き これから漫画アシスタントをしようと思ってる初心者の方へ 元経験者が体験談を公開他

技術関連、ステップ

基本的なことはわかるけど・・自分の技術に対する不安 デジタル編

2017/07/27

心配

 

デジタルの場合

 

最近はコンピュータを使って漫画を描く仕事場が本当に増えました。一部に使ってるところもあればフルデジタルで仕事をしているところもあります。

ソフトは商品として売ってますので、 それを購入して使うことになります。仕事場では作家さんが用意したパソコンを使うことになるので自分でお金を払う必要はありません。

自分で使うためにはソフトの購入は必須になりますが、今は様々なソフトがありますのでご自分の技術&お財布の中身と相談して決めるのがいいでしょう。

CLIP STUDIO PAINT, mdiapp、COMIC WORKS、コミラボ Fireアルパカ photoshopなど。

セルシス(株)が出しているCLIP STUDIO PAINTはプロも使っている漫画制作ソフトで、以前は「ComicStudio」が主流でしたがコミスタは2015年に生産もサポートも終了しました。ただ作家さんが自分のパソコンにコミスタを入れている場合があるので初めに確認しましょう。
イラスト制作に適した「CLIP STUDIO PRO」と、モノクロのマンガ制作に最適な「CLIP STUDIO EX」があります。用途に合わせて購入します。

ただ「CLIP STUDIO PRO」は5000円で購入できますがプロも使ってる「CLIP STUDIO EX」は一気に2万円以上と高額になってしまいます。

専用のサイトがあり、前述しましたがそこで月500円ででレンタルもできます。一括で買えない学生さんなどはこちらを利用するのがいいでしょう。一定期間レンタルすればシリアルナンバーがもらえ、自分のものにすることもできます。

mdiappは、nattou.org氏が開発した漫画、イラスト用ツール。一通りのことはできます。Windows専用。値段も5000円~と安価なためクリスタが高くて買えない!という学生さんとかにはいいかも。

COMIC WORKSはmdiappのOEM製品(OEMとは、他社製品を自社ブランドとして製造、販売すること。お互いのブランドを活用でき、双方にメリットがある。)で、デリーター社が出しているソフト。デリーターのトーンが使えて便利。機能は限定的ですが、基本的なものは押さえています。

COMICWORKS Ver.2 、COMICWORKS MAX, COMICWORKS neo らがあるけれど、neoはそれまでのソフトと大分仕様が違ます。

コミラボもコミックワークスと同じくmdiappのOEM製品、トーンやブラシなどは他製品に比べて少ないけど、ネットで公開されている素材を拾ってきてパターン登録して使えます。

Fireアルパカもnattou.org氏が開発したツールだが、なんと言っても重要なのは 無料 だということ。 それでもある程度デジタルで漫画を描くための機能は備わっている。windowsにも macにも対応しています。

スポンサーリンク


 

その他には漫画というよりイラストなどを描くのに適している

Photoshop、SAI, openCanvas などがあります。

photoshopはプロも使っている高性能ソフトなので、やはりその分値が張ります。 有名なのは安価で手に入るSAIでしょうね。 SAIで制作したイラストがいろんなところで載っています。

 

デジタルでの作画は、アナログとはまた違う部分がたくさんあります。それぞれの仕事場によってやりかたが違ってて、マニュアルみたいなものを渡される場合もあります。枠線の太さは何センチとか、こういう場合の集中線の太さ&本数、タッチの入れ方など。

ただフリー線の描き方(キャラやモブ、自然物など つまり定規に頼らない線)は、アナログと同じで力の入れ具合で強弱を表現します。ペンで描くのと同じ。線の太さは調節できますが、思い通りの線を描くのにはやはり練習が必要です。

デジタル作画でのPCの操作方法は、覚えるまでは大変だけど目安があったほうが仕事もしやすいし、再現性が求められる背景&効果作業は、数値化したほうが作家さんとしても教える手間が省けていいので、採用してる人が多い。

あとは頑張って覚えるだけです。

ただ基本的な操作方法や、ショートカットのやり方なんかは、自分でできるようになっておいたほうがいいですね。とにかく技術に関しては、やればやるほど身につくから、早いうちから始めるに越したことはありません。

技術不足による失敗や不安は誰でも経験することですが、そのことで悩む時間をできるだけ短くすることは、本人の心がけ次第です。

スポンサーリンク


-技術関連、ステップ