不規則な生活で栄養が偏りがち? アシスタントの食生活

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毎日暑いですね。

こう暑いと食欲もなくなりがち。特にアシスタントは生活自体が不規則な人が多く栄養も偏りがちです。そこへさらに暑さで食欲もなくなっては下手をすれば「栄養失調」になったりそれこそ熱中症などの病気にもかかりやすくなってしまいます。こういう時だからこそしっかりと栄養のバランスのとれた食事を心掛けたいですね。

おそらく実家に住んでる人以外、アシスタントをしている人は一人暮らしが大半でしょう。

1人暮らしは一見自由で気楽そうですがある意味「すべて自分でしなければならない」ので、実家に住んでる時より「自己管理能力」が求められます。ほったらかしにしておくと部屋は汚れ税金も滞納、食事も外食やコンビニ弁当、あるいは何日もカップラーメンで過ごすなど自堕落な生活が続いてしまい、それに慣れるとそう簡単に抜け出せなくなります。そうなる前にしっかり習慣づけることが大事です。

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きちんと食べているのに栄養失調? 「新型栄養失調」とは

ある若い男性が体調不良で診察を受けた際、お医者さんに「新型栄養失調ですね」と言われたそうです。ただその男性は忙しくても食事は三食きちんととっているので「栄養失調」と言われてかなりショックを受けたそうです。確かに「栄養失調」なんて、何日も食事をとらない人しかならないイメージがありますからね。

しかし食事で大事なのは「バランス」です。いくら食事はしていてもその栄養素が偏っていたんでは、ある栄養はしっかりとれていてもある栄養素が取れていないという「バランスを欠いた食事」になってしまいます。その男性も朝は駅で食べる立ち食いソバやおにぎり、昼も牛丼だけなどかなり偏った食生活をしていました。

人間の健康を支えるのに必要な5代栄養素は炭水化物(糖質)・脂質・たんぱく質・ビタミン・ミネラルです。

特に若い人は肉類などのたんぱく質やごはん、パンなどの炭水化物はよく摂っていても野菜などに含まれるビタミンやミネラルが不足がちの傾向があります。逆に高齢者は肉などを摂らないたんぱく質不足が顕著です。このように取れている栄養素に偏りがあることで起きる体調不良の症状を「新型栄養失調」と言います。

新型栄養失調になると 疲れやすくなったり免疫力が低下して風邪をひきやすくなったり、貧血になったりします。

暑いからって冷たいソバばっかりになったり、おにぎりやサンドイッチで済ませてたりしませんか?栄養が偏ってはただでさえ体力が要求される現場で仕事についていけなくなったりしますよ。そしてアシスタントさんは大体若い人が多いと思うのでやはり問題になるのは「野菜不足」です。

厚生労働省が定める 成人が摂る野菜の目標数値は、成人1日当たり350g以上と言われています。目安としては「両手に乗るくらいの量」だそうで、そう考えると多いように思えますが例えば定食屋で出てくる野菜の小鉢、あれを5皿分と考えていいそうです。すべてをそれで取らなくても野菜ジュースや、野菜炒めや野菜カレーなど野菜を使った料理にすればその分補えます。

食べる時は野菜を先に食べ ごはんや肉は後にするなど食べる順番も考えるといいです。

特にご飯は先に食べると血糖値が上がり、糖を消化吸収する時に必要な「ビタミン」や「ミネラル」を体内から調達しようとします。その前に野菜を摂ることで血糖値を上げにくくするのです。肥満防止糖尿病の予防になります。

ビタミンが多く含まれる野菜はピーマン、ブロッコリー、キャベツ、トマトなどです。

ミネラルが多く含まれているのは海藻類やキノコ類、納豆などです。

これらの栄養素をたんぱく質などと同時に摂ってバランスのいい食事を心がけましょう。

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まとめ買いや冷凍保存で無駄をなくし、「おつとめ品」を利用して食費を削る

私は結構「野菜好き」な方なので、野菜不足の心配はありませんでしたね。一人暮らしを始めた最初の頃は、手軽で安いという理由からやたら「野菜炒め」を作ってた記憶あります。これを覚えておくだけでバランスは補えますよ。「もやし」などは大量に買っても安いですからね。特に暑いときは「ニラ」や「ニンニク」を入れるとスタミナ料理になるのでよく使ってます。ニンニク使うときはその後あまり人と会わないと決まってる日がいいでしょうけど(笑)。

あと一人暮らしの自炊で心配なのはやはり量を間違えてせっかく買ったのに食べきれず腐らせてしまうことでしょう。そうならないように一回一回買い物するのも面倒だし、結局外食か手軽なコンビニ弁で‥となるのが通常です。

でもそれだとやはり食費や栄養面の方で心配になります。腐らせてしまうのは心配でもやはりある程度まとめ買いするほうが安価で、手間にならずいいでしょう。その際はやはり「冷凍保存」が決め手になります。

肉などはお店で買ったトレーのままで保存するのは傷みが早まるので、できるだけ小分けにし、ラップで包んでパック冷凍がおすすめです。

調理したものを冷凍するのも手です。最初は少し面倒に感じるかもしれませんが後々の手間や食費のことを考えたら絶対こっちの方が得です。

あと食費を浮かす手としてあるのがスーパーのおつとめ品を狙うこと。

おつとめ品とは、閉店間際に店員さんがバーコード付きシールを張り替え、20%引きや半額になったりするセールのことです。「御勤め」または「お勉め」と書き、お店が客に対してめいっぱい仕事する、という意味です。「お値段は勉強しまっせ!」ていう、アレです(笑)。

結構それを狙いに近所の方々も来るので、争奪戦が繰り広げられることになります。

店員さんの後ろをくっついてストーカーの様になってる人、よく見かけます(笑)。私も、そんな時にカッコつけても仕方ないので、気味悪かろうが目を付けた商品にいつシールが貼られるか凝視しながら獲物を狙うハンターのように店員さんの一挙手一投足に注目してたこともありました(笑)。

アシスタントに行くと、大体食事は作家さんが調達してくれます。作ってくれるわけではなく(そういう場合もあります)、金銭を渡されて近くの定食屋へ行くかコンビニ弁当買うか、出前を取るか。現場によってまちまちです。羽振りのいい作家さんのところだと結構お高めなレストランに連れて行ってもらったりして、ただで高級なランチなど食べられることもあります。あと仕事中は弁当でも、終わった後「打ち上げ」と称して驕ってもらえたり。

まあ不規則なのは間違いありません。ただ食費は確実に浮くので、貧乏生活には本当に助かりますね。それでもやはり健康は自分で管理しなければ誰も構ってくれません。ここでも自己管理能力が問われます。

とにかく、マンガを描くにもやはり体が資本です。健康な体があって初めて楽しく絵が描けるので、そのための栄養補給はしっかり考えておきたいところです。ただでさえフリーランスで、病気になっても何の保証もありません。自分の体は自分で守る。若いうちからきちんと健康管理を習慣づけることが、長く漫画を描き続けるための秘訣と言えるのではないでしょうか。

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