ヤバイ、失敗した・・怒られた・・そんな時どうする?ミスった時の、気持ちの切り替え

ミス

けっこう大変、けっこう重要

体験記にも書いてますが アシスタントをしていれば必ずと言っていいほどみんなミスをします。どんな有名作家さんも経験豊富なアシさんもみんなミスをしてきました。 人間ですから当たり前です。ミスしたことない人間なんていません。

大事なのは そのミスから早く立ち直り、どうやってそのミスをカバーするか です。

と偉そうに行ってますが、私自身これが人一倍苦手です。お恥ずかしい話ですが性格的には割と内向的で、マイナス思考のタイプです。(こう言うと怒られるかもしれませんが、漫画家を志すような人ってどっかこういうタイプが多いように思います。)気持ちの切り替えが大事と思ってはいてもミスをするといつまでも引きずってしまってそのあとの仕事に影響するなんてこともありました。

気持ちの切り替え方として、深呼吸をするとか違う事をするとか前向きに考えるとか、いろいろ方法はあってその辺の心理本にも書いてあります。このあたりはその人の性格しだいでしょうね。あるいはどのやり方が自分に合ってるかを早く見つけることです。合わないやり方をいくら続けててもちっともいい結果は得られません。

たとえば私なんかは、嫌なことがおこったり失敗をして叱られたりした時、すぐに前向きにはなれませんし楽しい事を考えようとすればするほど逆に「今お前そんなふうに考えてる場合か?」ともうひとりの自分がブレーキをかけ、より落ち込んでしまうタイプです。

そんな時に前向きに考えよう、ポジティブシンキングだといくら言われたところで全くいい結果は産みません。

ではどうするか。私のやり方をご紹介しましょう。 ってそんなもったいぶるようなことではありませんが。

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私のやり方はむしろ全く逆で、「とことん悪い方へ考え、とことん落ち込んでみる」です。もっと言えば「落ち込みきってみて自分の中から自然に前向きさが出てくるまで待つ」ですね。

これは仕事のミスだけでなく、普段の生活の中でも自分で実践してる解決法です。「無理に笑ってみる」とか「無理に明るいこと考えてみる」とか言われても、やはりそこに「無理」があればかえって逆効果です。なんだかモヤモヤした気持ちが続き、ちっとも気持ちが切り替わりません。

だったらむしろ「思い切り落ち込んでみる」ことです。これ以上は無理ってくらい落ち込んで、マイナス思考の波にむしろ飲まれてしまうこと。落ち込むだけ落ち込んだら、人間の体の不思議というか自分の体が「やばい、このままじゃコイツ死んでしまうぞ」と、危機感を感じるのかもしれませんね。自然と前向きな物が欲しくなってくる。そういう状況になるまで待つ。これが私のやり方です。

ただ仕事中にしてしまったミス等では自分だけがいつまでも暗いままでいるのは周りの人にも迷惑かけます。気を使って下さる作家さんもいて、ガツンと叱ったすぐあとでも何事もなかったかのように接してくれたり、むしろギャグを言ってほぐそうとしてくれる作家さんもいます。

それでも自分自身はミスのショックが尾を引いてるので、すぐに合わせることができず、またおかしな空気になってしまうことも。

そういう時のために、自分はこういう人間だと宣言しておくのもひとつの手ですね。私も行く現場現場でこう言ってました。「自分はなんかミスしたり嫌なことがあると結構引きずってしまうタイプなので、もし自分が落ち込んでるなと思っても、しばらくすれば治るのでほおっておいてください。基本バカなんで、気持ちの切り替えが下手なんです。すいません。」とね。

ただこれもある程度の信頼関係が出来てからの方がいいかもしれません。仕事場に入っていきなり初日でこんなこと言う奴はまず嫌われるか なんかヤバいの来たと思われるだけです。

それにもちろん、仕事でのミスならいつまでも落ち込んでいては次のミスにもつながります。集中する時は集中しなければなりません。そして、仕事のミスは仕事で取り返すしかありません。

ホント、こればっかりはいつまでたっても変わりません。自分の基本的な性格ですから。ミスをしてもすぐに切り替えられる人が羨ましいです。自分に自信があるのでしょうね。ミスなんかしたところで大したことではないと思えるのは本当に羨ましいです。もちろん、仕事でのミスは相手に迷惑かけるわけですから大したことなんですが、相手に対してではなく自分に対してそう思わせることができる人という意味でね。「ミス自体はよくないが、それで自分の価値が下がるわけではない」自分も何度もそう思おうとチャレンジしたのですがなかなか・・。

もちろんミスはしないほうがいいし、たとえミスしたとしても集中して二度と同じミスを繰り返さないことは第一条件です。そうすることで信頼を勝ち取っていけば、自分にも自信がつき、ミス自体が怖くなくなるのかもしれません。

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